婚活における自分の市場価値はどれくらい？
こんにちは。
代表カウンセラーの有薗です。
今日は「婚活における自分の市場価値はどれくらい？」ということで記事を書いておきたいと思います。
突然ですがみなさんは「自分の市場価値」というものを考えたことがあるでしょうか。
なかなか考えたことがある人が少ないのでしょうか。
通常は生まれてから小学校、中学校、高校と行く中で、受験の時、就職活動の時、転職の時ぐらいしか自己紹介をしてください、自己PRをしてくださいといわれる経験はあまりないかもしれません。その時には自分の自己紹介を考えるために自分はどういう人間、どういうところに長所があり、短所があるのか、あるいは自分の分析、内観というものをすると思いますが、婚活の時にも実は必要になってくるのです。
例えば年齢の話をすると、婚活市場には「今日が１番若い」というような言葉がありますが、その通り、人生は「今日が１番若い」のです。婚活をしているとなかなかうまくいかないことも多いこともありますが、その度にくよくよしていると時間がもったいないことになります。
市場価値の話でいいますと、50代の男性が20代の女性を希望されることが多いのですが、現実問題その20代の女性があえて、50代の男性を探すかというとなかなか狭き門になってしまいます。
また、いま世界ではTwitter婚活などのような新しい婚活も流行になってきています。
これは婚活アプリのペアーズやomiai、あるいは当相談所のような結婚相談所などを通さずにTwitter上で自分のプロフィールなどを書くことによって婚活をするということが流行ってきているようです。
婚活において大事なことは、自分がかっこいい人が好き、とか長身が好きということも重要になってきますが、パートナーが自分を気に入ってくれないと意味がないので、そういう意味でいうと「自分の市場価値」というものを知っていないと意味がないということになります。
この「自分の市場価値」についてですが、箇条書きでもよいので、自分の価値について書いておくとよいかもしれません。
私の場合で言えば例えば
・年収600万（仮）
・運転できる
・会社社長である
・35歳
・身長177m
・健康体である
・長男
・サッカーなどのスポーツをやっていたので、割と筋肉質
・読書、雑学が好きなので、割といろいろ語れる
・いろいろなデートスポットを知っている
などなど、、
これが看護師の方の場合ですと、お薬に詳しいとか、治療法がわかっているなど、いざという時に役立つことができます！ということが市場価値として売れるポイントになります。
また料理好きなので、料理が作れるということも大事なポイントになりますよね。
年収や身長、特技だけでなく、自分がどういう層に人気があるのか、どういう人からなら受け入れてもらえるのかを考えていくことで、「自分の市場価値」「自分が戦っていける市場」ということを知ることができるかもしれません。
私どもも使っているIBJの結婚相談所のデータベースでは絞り込みの検索機能でどのような会員さんがいるかということを絞り込みできるようになっているのですが、例えば30歳の誕生日を迎え、１日たっただけなのに、29歳のころには申し込みがきていたが、30歳になった途端に申込数が減ってしまうということは残念ながらあるのです。
こういう厳しい状況を見極めしっかりと自分なりのペースを考え結婚のために動いていかなければなりません。
そういう意味では今の自分の市場価値はどこにあるのか、どういう人に人気になれるのか、また5年後はどうか、などと考えて動いて行くことが必要になるのです。
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