生理中の女性にしてあげてほしい男性の気遣い
こんにちは。
代表カウンセラーの有薗です。
今日はナイーブな問題になるのですが「生理中の女性にしてあげてほしい男性の気遣い」ということで記事にしておきます。これ、本当にデリケートな問題になるのですが、お付き合いする前にもこういう気遣い・配慮のできる男性は非常に人気です。
幸い私の場合は姉が2人いたので、間近でみてきたという経験があるのですが、小学生ぐらいの時から家族旅行にいっても姉が体調悪かったり、温泉に入れないというようなタイミングを見てきました。
そのたびに、女性ってそういうものであるということを知っていたのですが、本当に女性の体はデリケートで神秘的なものです。
これは男性にはない女性の特徴といいますか、女性は妊娠、出産ということで、お子さんを生むということができますので、生物学的にもそもそも男性とは違います。これ当たり前のことですが、理解していない男性が多いです。
男性がよくやってしまいがちなパターンとしてこういうものがあります。
(私も今までやってしまったことがあるのですが、これ本当にダメです。)
イライラしている女性になんでイライラしているの?と言ってしまう
女性はタイミング的にどうしようもなく、イライラしてしまうことがあるようです。これに対して「なんでそんなに怒ってるんだよ?」とか「なんでそんなイライラしているの?」と言ってしまってはよくありません。女性自身もイライラしたくないけどむかむかするとか、自分だってイライラしたくないわよ!と思っていることがあり、それに対してさらに「なんでそんなイライラしているの?」なんていう一言を言ってしまうと火に油を注ぐようなもので、炎上します。どうしようもなく体調が悪い時もあるので、気遣ってあげましょう。
予定を急にキャンセルされることがあり不審に思う
こちらもどうしようもなく体調が悪く、女性の方からの打診で、予定をキャンセルしたいとなることがあります。この場合もあまり根掘り葉掘り聞いてほしくないという女性もいらっしゃいますので、大人の余裕を出し、紳士的な態度でどーんと構えてあげる男性の方がよいでしょう。
あまり根掘り葉掘り聞いてしまって、地雷を踏んでしまい、その後うまくいかなくなったというパターンも多いので注意が必要です。
なんでそんな疲れやすいんだ?とか言ってしまう
こちらも上の出来事と似ていますが、何気ない悪意もない一言かもしれませんが細心の注意が必要なパターンです。疲れやすいものは疲れやすい、体調が悪い時はみんなそうですよね。配慮・気遣いを忘れないようにしましょう。
太ったとかむくんでいるとか言ってしまう
これ1番最悪かもしれませんが、女性の体調の部分でこちらもどうしようもならない問題にも関わらず「なんか太ったね?」とか何気なしに言ってしまう男性がいます。女性は体調の変化でそういう時もあるので、こういう傷つけてしまうような何気ない一言は言わないようにしましょう。
紳士的な・大きな姿勢で
ちょっとしたことでも動じない、大きく広い心で女性に接してあげるようにできる男性の方が人気があります。ちょっとしたことであーだこーだ言わずに寛大な心で女性を受け止めてあげましょう。