結婚相談所で医師と出会い結婚するということは?
こんにちは。代表の有薗です。
今日は「結婚相談所で医師と出会い結婚するには?」ということについて書いておきます。
結婚相談所で女性会員様に人気の高い職業として医師、弁護士、経営者、社長、パイロットなどなどいろいろなご職業がありますが、その中でもダントツ人気の高い職業が医師という職業になります。
ただここでも注意が必要で、医師というお仕事の中でも外科なのか、内科なのか、あるいは小児科なのか、または病院勤務なのか、医院を経営しているからかなのか医師と一言でいってもその職業は様々です。歯科医師という方もいらっしゃいます。
当結婚相談所のデータを年代ごとに見てみますと医師と呼ばれる方は
20代 男性:20名ほど 女性:90名ほど
30代 男性:250名ほど 女性:600名ほど
40代 男性:340名ほど 女性:270名ほど
50代 男性:150名ほど 女性:30名ほど
60代 男性:65名ほど 女性:該当なし
といようなデータになっていました。20代~40代の時は女性の方が圧倒的に多いのですが、50代になると逆転し男性の方が多くなってきます。そして50代60代になるともう男性の方ばかりといってもよいほど女性の人数は減っていきます。
ここで実際の職業について考えてみたいのですが、例えば外科のお仕事をしている先生の中には、常に携帯電話を持ち歩いており、いつ呼ばれても病院にかけつけなければならないという方もいますし、あるいは、救急のお仕事をしている先生もかなりお忙しかったりします。
こういう先生の状況、どういうお仕事についているかということも知っておかないと、ただ医師と結婚したいと思って結婚相談所にきても状況は変わってしまいます。
例えば1人参考に私の男性の友人をご紹介しておきますと、年齢は35歳、いい女性がいたら結婚したいと思っている男性の医師の方です。
ただDr.コトーというドラマがありましたが、そのドラマと同じように離島勤務。
医師という仕事に情熱を持ち、子供からおばあさんおじいさんまで面倒をみ、病気の方を治したい、治療してあげたいという情熱を持って仕事をしていますが、いかんせん離島勤務。そこには東京のような華やかさはありません。
一生懸命東京に戻ってきた際に婚活をしお見合いをするも結局は勤務先の離島まで人生をかけて一緒に来てくれるパートナーは見つかりませんでした。
医師と結婚したいと思っても、結局は離島で生活するというところまで考えていた女性はいなかったのです。
これは他のご職業の異性と出会っても転勤ということがある方もいると思いますので、この方だけに言えたことではないですが、こういうこともありうるという部分を加味した上で婚活をしないといけないかなと思います。もちろん都内のお仕事の方もいますし、いろいろなパターンの男性・女性がいますが、婚活の1つとしてこういうこともあるのだと、考えて見ていただけると良いかなと思います。
また医師といっても内科なのか外科なのかあるいは精神科という病棟なのか救急なのかによって全然仕事内容が異なってくるといいます。お見合いの際にはぜひそこらへんのお話も一緒に聞いていただき、普段どのような生活を送っているのか把握をする必要があるでしょう。場合によっては深夜3時におきて病院にいくという方もいらっしゃいますので、そこに生活リズムを合わせられるのかなどの注意が必要になってきます。
人気のある医師の種類としては
1.麻酔科産
2.婦人科
3.放射線科
4.小児科
5.眼科耳鼻科
などのお仕事が人気があるようです。年収別にいいますと、このような科のお仕事が年収が高い医師になってくるようです。
1 | 脳神経外科(n=103) | 1480.3 |
---|---|---|
2 | 産科・婦人科(n=130) | 1466.3 |
3 | 外科(n=340) | 1374.2 |
4 | 麻酔科(n=128) | 1335.2 |
5 | 整形外科(n=236) | 1289.9 |
6 | 呼吸器科・消化器科・循環器科(n=304) | 1267.2 |
7 | 内科(n=705) | 1247.4 |
8 | 精神科(n=218) | 1230.2 |
9 | 小児科(n=169) | 1220.5 |
10 | 救急科(n=32) | 1215.3 |
医師と結婚した方の体験談!
結婚して良かったことは、やはり収入が多いだ経済面の心配がなく裕福な暮らしができることです。将来的にも心配する必要がないのでそれだけで幸せです。また頭が良いので一緒にいても勉強になりますし、とても頼りになります。結婚して悪かったことは、仕事が大変で日々の子育てへの協力は期待できないことです。仕事柄、子育てよりも仕事が優先になってしまうことを受け入れる必要があります。その割には子どもには幼い頃からしっかり教育させるのが当然だという考えがあります。なので子どもをのびのび育てることよりも、勉強させる習慣をつけることを求められます。それがとてもプレッシャーです。(兵庫県・33歳・年収1300万の外科医と結婚された方)
結婚して良かった点は、お互い医療関係者の家系で育ってきたので、環境が似ていて過ごしやすく、医療現場の最前線の情報交換ができるので勉強になります。悪かったことは、お互い忙しくすれ違いが結婚初期からあり、私が体調を崩すこともあったので、忙しい彼を支えるために自分の仕事を変えることにいたったことと、コロナウイルスが蔓延する今、やはり違う科の先生に感染者が出ており、感染リスクが高まることが懸念点です。
結婚してみて、医師の生活リズムがいかにハードであるかを知りました。当直も多いので、その時は家で私は1人の時間を過ごしますが、唯一何も気にせずだらだらできる時間なので楽しんでいます。意外と寂しくありません。(大阪・友人の紹介で年収1500万のご主人と結婚した方)
当相談所にご相談いただければいろいろなドクター・医師の方もご紹介できますのでまずはお気軽にご相談いただければと思います。
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