婚活における内部要因と外部要因のお話
みなさんこんにちは。
代表の有薗です。
今回は「婚活における内部要因と外部要因のお話」について記事にしておきます。
よく結婚相談所に来られる方で、アドバイスをくださいということで私が恋愛相談に乗るのですが、●●だったらどうしようとか、●●じゃなかったらどうしよう、とか、結局考えてもどうにもならないことで悩んでいる方が多くいます。これは結局外部要因で悩んでいる場合が多く、自分に原因があるような内部要因ではないことが多かったりします。
例えば以前当相談所に相談されたのは素敵な女性のUさんのお話です。
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前にあった彼が自分の理想の人と気付いたのですが、1度私の方からお断りしてしまいました。しかし、3ヶ月経った今も忘れられません。今のところ彼が理想だと思うので、思いは伝える予定ですが結局のところ一回会っただけなので本当に理想の人かもわかりません。
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というようなお悩みでした。もちろん真剣にお悩みになられていることはよくわかります。
ただ、大変もったいないのが、ここで今立ち止まって考えていても答えはでないということ。こちらに気づいていただきたいというアドバイスをさせていただきました。
というのも「結局のところ一回会っただけ」ということなので、もちろん今後ご結婚を考えられるようなパートナーであれば、何度もあって、お互いの雰囲気・相性を確かめなければなりませんし、もし万が一2度目にあった際に違うな、という点があれば、今悩んでいる時間が非常にもったいなく、この3ヶ月はなんだったの?ということになりかねません。
婚活業界でよくある言葉になるのですが、「今日が一番若い。」というような言葉があります。
この言葉通り、「今日が一番若い。」のですから、今悩んでいるようであれば、ぜひ行動を起こして、その悩みを彼にぶつけ、真剣であるということを伝えるべきではないでしょうか。
どうにもならない外部要因で悩むのはやめよう!
その結果、彼がもう意中の人がいたら自分は身をひかねばなりませんので、これは外部要因となってしまいます。
つまり外部要因というのは、結局自分が悩んだところでどうにも解決できない問題。逆に内部要因とは自分に原因があるような場合、のことをいうのですが、外部要因は例えば、数ヶ月後に彼に恋人がいたとか、好きになった方が既婚者だったとか、(当相談所では独身証明書の提示を義務付けているのでそういうことはありませんが。)そういう自分の力ではどうにもならないような要因のことをいいます。
この自分の力ではどうにもならないような要因で悩んでしまうと非常に時間がもったいないことになります。「●●ちゃんがこういう風に考えていたら」「●●ちゃんこう思ったかな」というようなちょっと悩むことはもちろんいいのですが、考えても答えの出ないことに1年も時間を使ってしまうのは本当にもったいないことになります。
悩む時はできるだけ自分のことで悩むようにし、どうにもならない外部要因で悩むのはやめましょう!
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